出会う人の役に立ちたい。その思いが実現できる仕事です。
システムエンジニアという技術系の職種から、ファイナンシャルプランナーという全然違う職種に転職をして今があります。よく「何故、FPを目指されたのですか?」と聞かれることがあります。その時には「色々と出会う人の役に立てる仕事で、感謝される仕事だからです。」と答えます。自分自身、金融商品とは無縁の仕事をしていた中、知識不足から家族がトラブルに巻き込まれ、その苦い経験がきっかけでFPに興味を持ち、今の仕事を選択しました。
商品・サービスを販売する側ですが、感謝されるんです。
私たちFPは、金融商品の内容、仕組みを学んでおります。インターネットでも調べれば知識だけは学べる時代です。しかし、大事なのは相談される家族に最適な使い方をアドバイスできるかだと思います。安い・高いという価格的な優劣などを比較して商品として購入する金融商品もありますが、私は、そのご家庭にとって今だけではなく生涯の生活に対しての価値LTV(ライフタイムバリュー)を高めることができる金融商品の使い方をアドバイスしております。商品ではなく、ノウハウを提供しているので、販売する立場にありながら「ありがとうございました」と感謝されるのがこの仕事の魅力であり、面白いところです。
「別れの場面」に遭遇した時は本当に辛いです。だから頑張れます!
金融商品の中でも生命のリスクを転嫁する代名詞が「生命保険」だと思います。経済的損失を穴埋めするひとつの機能を担っている商品です。FPとして仕事をするということは、相談者、お客様の人生に寄り添い伴奏するのが仕事です。時には、「別れの場面」に遭遇します。本当に人の別れは辛いですし寂しいです。しかし、FPとして大事なのは、残されたご家族にその後の最適なアドバイスを行うことができます。生前、私に託された「家族への想い」を伝達し、家族に寄り添えること、そして引き続き深い関係でお付き合いできることがなによりもFPとしての使命で頑張っております。
仲間と切磋琢磨して、より良い提案を構築できる!これも醍醐味です。
FPとして組織で仕事をしているケースは少なく、一人親方のように個人プレーのFP事務所や保険関係のFPをよく見ます。私たちは、同じ理念を共有する仲間と会社組織でFP業務を行っています。一人では解決に悩む複雑な案件のご相談も時にはありますし、逆に自分自身が考えた解決策をメンバーに共有し、同じような悩みの場面に遭遇した場合に、迅速にそして最適なアドバイスができるように、情報共有をしっかり行っています。
ですので、他にはないより良い提案を構築でるのも醍醐味ですね。
FPとしてお客様に「正直」に行きたい。つまり「うそ」は御法度。
FPとして色々な相談を受ける中、目先の損得判断で「その場しのぎ的」なアドバイスは将来のリスクに繋がるケースもあると思います。住まいのFP相談室の理念として、お客様には「正直」に対応することを心がけております。時には厳しい判断をせざるを得ない場面にも遭遇します。しかし、一時の「うそ」は将来的にお互いが不幸になるケースもあります。私たちは、地域に根ざした事業を行っている以上、逃げも隠れもできません。ですので、安心した将来設計が出来るのが強みでもあります。
時代はどんどん変化します。変化の波に組織で追従して行きます!
10年一昔という言葉がありますが、今の時代、もっとサイクルは短くなってきていると思います。将来どういった時代背景になるのか、世の中の経済の景気、国の政策や我々日本人の環境など想像もつかないスピードで変化していきます。今の子供の世代が大人になる頃には、今の私たちの学んでいる知識では対応できない事になっていることも予想されます。ですので、日々の知識研鑽は欠かさず行い、時代の波の変化に追従をし、若い世代への対応も出来る強い組織を構築していきたいと思います。いつの時代もお客様が「夢」を描かれるのは変わらないはずです。私は、その「夢」の実現に寄り添って行けるよう変化の波乗りを楽しみます。ダーウィンの種の起源の如く・・・。
プロフィール
氏名
株式会社 FP相談室
代表取締役 吉田 安志 (よしだ やすし)生年月日
S43.8.21
趣味
MTB、スキー(全日本スキー連盟公認準指導員)
経歴
1989年4月 株式会社日立国際電気入社
2002年5月 東京海上代理店研修生としてスタート
2005年2月 (有)ユニバーサル・リスク・コンサルティング設立
2010年5月 株式会社FP相談室設立